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簡単・簡潔・即効性の代替医療情報 net-dental
代表 松下がお送りします。net-dental http://www.net-dental.jp/
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<今週のポイント>
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ご挨拶 ●脳の働きと神経回路 ●ホメオパシーのレメディーの選び方 ●人間の幸福について ●今週のおさらい ●あと書き
──────────────────────────────── このメールレターは、まぐまぐ を通じて皆様 に配信しております。 ────────────────────────────────
こんにちは。 net-dental
代表の松下です。 6月27日に頭部刺絡療法(自律神経免疫療法ともいう) の最後の講習会が終わりました。全国から集まった方々 が実際の診療報告をされておりましたが、中々の治療報告
でお互いに刺激しあい治療レベルの向上に良い会合となったよう です。安保先生達の自律神経免疫療法研究会と異なり、伝統的 な刺絡療法を基盤にしていますので、当たりはずれが少ないと いう事と、ツボを主に使いますから即効性が極めて高い
という感じがいたします。東洋医学恐るべし!
しかし、血液検査をしませんので、自律神経の状態がどの ようになっているか、免疫細胞がどのようになっているかの 客観的なデータがないのが弱いところです。
でも論より証拠、治療に於いては治る事が先決ですので、 先ずは治療結果がよくなるように、知識と実践に集中 したいと考えております。
安保先生にしても、福田先生にしても、元々浅見先生(横浜開業 の内科医師)の「21世紀の医学」井穴・刺絡学という本を基盤に していますから本家はこの本というのが、刺絡学をやる方々の 一致した意見のようです。
本来漢方、鍼灸、気功は中国医学であり、その鍼灸 学の中に刺絡学というのは元々あったのですから、孫の孫ぐらい かもしれません。
井穴・頭部刺絡研究会が7月11日に開催されます。これは、創始者 浅見先生が運営しておられる最も古い会です。
ここから、安保先生、福田先生達の自律神経免疫療法研究会が分離 し、さらに浅見先生や加藤先生(元東京女子医大の教員、安保先生 と東北大学で同期)から講習を受けた人達が自主的に井穴・頭部刺絡
臨床研究会を立ち上げました。
何とか、読者の方にもこの手軽な療法をお伝えしたいと 考えておりますが、メルマガだと細部が説明しにくい という欠点があります。
いずれ私のHPのメールレター会員には、pdfファイル形式 で公開を考えています。これは、ホメオパシーにしても 同じ考えを持っております。H.P.のメールレター会員 限定です。
⇒登録は今直ぐ net-dental http://www.net-dental.jp/
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●脳の働きと神経回路 大脳の中でも、人間を人間らしくさせている部分が脳の前方部、 前頭連合野という部分です。下等な動物には余り発達していない 部分でもあるのです。
イルカやくじらは人間より脳の重量が大きいのですが、この前頭 連合野の発達が悪いのです。人間を人間たらしめる部位というの がこの部分なのです。
頭が大きいだけではダメなんですね〜。(^o^)
もともと新皮質という脳の表面のしわしわの部分は高等生物 の特徴ですが、その新皮質は、ソフトウエアである前頭連合野 とそれ以外のハードウエアに分かれているのです。
この前頭連合野は思考、判断、推理、創造、意志、情操(喜び、 悲しみ、妬み、恨み、嫉妬)、競争意識、欲望などの人間らしい 営みの部分を司っている訳です。
この部分が使われすぎて電流が常に流れすぎている為に、原始的 な大脳辺縁系に電流が流れすぎて、自律神経のバランスが崩れて いる状態が、人間に於けるストレス病の状態ではないかと私は
考えているのです。
理由は、昔から禅寺などでやられている座禅のようなことをやる ことにより、実に体の調子がよくなるからです。又、精神的な 不安状態を解消する事により子供のアトピー等がよくなるという
皮膚科の報告も沢山あるのです。私の場合ですと、不眠症や体の 掻痒感(かゆみ)が嘘のように良くなりました。ただ、座禅では なく、T.M.瞑想という自律訓練法に良く似た簡単なリラックス 法でです。
このリラックス法により、色々な精神的、或いは、肉体的病気が よくなっているのは指導を受けている時から知っていました。
講習会に参加している人達は病持ちが殆どでしたから。その方たち が瞑想をやり心が落ち着いてくるとともに、色々な病が治っていく のを聞いておりました。
生活習慣病や慢性の病気は、こういった精神的疲労や過剰な反応状態 にもかなり関係があるように思えるのです。
それにも拘わらず、現代医学は、結果としての脳や肉体の病状のみを抑え、 それにより化学物質である薬を体内に蓄積させ、二次的な薬の副作用を きたしているようにしか私には思えません。
病には、脳や神経の状態がかなり関係していますので、まずはこれを 調整するリラックス法や呼吸法やイメージ療法などを優先させ、 速攻性の治療としてホメオパシーや鍼灸・刺絡療法を併用させるべきだ と考えております。
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●ホメオパシーのレメディーの選び方
急性期と慢性期に分けて考えないといけません。
以前にもお話しましたが、ホメオパシーというのは、病気に効くのでは なくて、人間の免疫力を刺激しそのことにより病気を治す方法です。
病気の症状はその人の体質に応じて出ますから、同じ風邪でも独特の 症状となります。
風邪
冷たい風や寒いところで過ごした後、突然風邪のような感じになったなら、 Aconiteを先ず使います。突然ぶるっときた場合、それは、Aconiteの症状に 近いのです。体質がAconiteという人はめったにいませんが。
似たようなレメディーで、突然かぜかな?そして、高熱と発赤した皮膚、 めまいに見舞われ、目の瞳孔が開いてきらきらと輝いて見えるときは、 Belladonnaがいいかもしれません。
たまねぎが原料のAllium
cepaは、その印象どうりに、涙がでる風邪や 花粉症などに効果があります。
Nux
Vomicaが効く人の風邪は、胃腸症状から始まりくしゃみと鼻つまり が特徴です。鼻つまりと鼻水は交互に来る事が多いのです。 また、とても寒がりなのも特徴です。体質的に寒がりの 人はNux
Vomica的ともいえます。ただ、寒がりの特徴はNux
Vomicaだけでは ありませんが。
Gelsemiumが効く人は、インフルエンザにかかった時のように、症状がゆっくり していて、体がだるくなり、寒気が背筋をおおうような状態や慢性疲労のような 時の風邪に使います。病名でいうと、疲労感が強い人や慢性疲労症候群と 診断された患者さんにこのレメディーに反応するかたが多いようです。
鼻つまりが特徴的で、風邪でも後期の鼻つまりが顕著な時に使うのが、 Kali
bich.です。蓄膿症や鼻の症状がひどい花粉症などの時にも使います。
咳がひどい場合は、よくBryoniaを使う事が多いのです。Bryoniaが効果的な人は、 動いたり深く息をしたりすると症状がひどくなります。動くとひどくなるので、 じっと横たわっていることが多く、喉が渇きますので水分を大量に 欲しがります。
咳といえば、Phosphorusがありますが、深夜から朝にかけては少なくなり 寝床に入ると突然ひどくなるという特徴があります。また、喘息などを 持つ患者にはPhosphorusに反応する方がいるのも良く聞きます。
Pulsatillaが良く効く症状とは、鼻水や痰が黄色から緑色になりかけたような 状態の時で、症状が変化しやすく寒がりですが、外の空気を吸いたがり 口の中が乾いているのに、水分を欲しがりません。 ゆっくりと動いているほうが調子が良いという不思議な特徴があります。
これらの特徴は、その人が持っている根本体質から症状が発しているの は間違いありませんが、だからといって急性の症状からその人の 慢性の病気を治すレメディーを決定することは殆どありません。
病気は、その人の根本体質(遺伝のようなものかもしれませんが)から も由来しますが、後天的な傷害、精神的、肉体的、或いは投与された薬 の影響も大きいのです。
例えば、たまねぎの皮というのは、病気を説明する時に良く使われる モデルですが、皮のように何層も病因が重なり合い症状が発症している と考えるのです。従いまして、表層の病気だけを治すという事も可能 なのです。急性の病気は、たまねぎの皮の表層の病気といえます。
根本的に健康体になりたければ、たまねぎの芯即ち、根本体質に一番 近いレメディーを見つけなければなりません。これは素人には先ず無理です。 それを素人でもなんとか出来ないかと色々工夫している所なんです。
乞うご期待(^^ゞ
慢性疾患の場合、色々と審査しレメディーを決定しそれが反応しても、 別の症状が又現れてさらに別のレメディーをそして又別のという事 もあるらしいのです。病気はたまねぎの皮ですから。
臨床的には、以前治療した方の例でいいますと、全体的な問診と特徴から Licopodiumというレメディーを処方しました。歯槽膿漏がひどい人でしたが、 なかなかよくならないし、20年来の腰痛持ちで、食欲不振、下痢をしやすい 前立腺の病気で手術を受けた事もあるようでした。
レメディー投与後、先ず最近の症状が一度ひどくなった後に良くなり、 その後昔の病気が再発してくる、そして良くなる。 するともっと昔の病気が再発してくるという事を繰り返して
完全な健康体になって行きました。
これは、完全に病気が完治しない時に薬などで症状を抑え込んだ為に 、病原が残ったままになり、次の病気の誘因となったなどの推測が つきます。
臨床では、うまい人程1種類のレメディーを投与するだけで、病気 がどんどん良くなり自動的に改善していきます。
これは、免疫力や自然治癒力という生体が持つみずからを癒す力に 弾みがついたからです。
元々病気というのは、薬で治るものではなく症状を抑えている間に 免疫力で穏やかに治るものなのです。しかし、私は症状を抑える薬を 使う事により、病気の原因、病原が少しのこったままになり次の病気
の誘因になるのではと、考えているのです。それは、ホメオパシーによる 治癒の過程や、刺絡療法などにより治るときによく目にする好転反応や、 昔の病気が出てくるという事実に基ずきます。
話が、飛びましたので、レメディーの選び方に戻ります。
慢性疾患を治癒させる為には、その人の根本体質が何であるかを慎重に 見極める必要があります。
その為に、現在の症状のみならず、生理や精神的状態まで含めたその 人がどんな人なのかを理解する必要があります。
そして、その事実から、その人に一番似ている症状を健康な人に起こさせる レメディーを、レパートリーという辞典から調べ、薬理学辞典であるマテリアル メディカで確認を行うという操作をします。
これらが、患者さんを問診した後の分析という操作なのです。話をして病名 を決めて薬を出すと言う、西洋医学や漢方とは決定的に違うところなのです。
問診しただけでは決まらないので、さらに聞いた事から分析をしていくのです。
分析の過程でもう一度患者さんに質問することもありますから、初めての 方はこの時点で医師に不信感を持つかもしれません。
こうやって、何度も分析をくわえてその人に最適な類似薬(similimum)を 探すのがホメオパシーという治療法なのです。
一旦それがわかれば、2−3粒服用するだけで、勝手によくなり病院に何度 も行かなくてもいいし、後は手紙のやり取りだけでも良いしレメディーは 郵送でもいいのです。
患者さんにとっては楽チンこの上ない治療法と言えます。
しかし、ホメオパシーをやる医師にとりましては、膨大な知識と問診の テクニック及び分析に時間を要しますので、1日5〜6人の患者さんという のが現実的な感じがします。
数をこなさなくてはいけない保険医の場合、当然治癒率が低くなってきます。
イギリスの場合、こういう事態の為、無資格のホメオパスというものが 幅を利かせているという現実があります。
●人間の幸福について
なんだか変な事を書くようですが、最近本田健さんという方の本を良く 読んでいます。
彼によりますと大富豪の方は、人間性もそして生き方も今まで私が想像 していたような感じではなく、人間性の向上と富とはパラレルという ようなことを書いていらっしゃいました。
そして、本当の幸せな金持ちというのは、尊敬され、付き合う人を癒し、 富にも恵まれ回りの方々を幸せにしていく人達なのだということを知りました。
又、自分の好きな事で成功してお金持ちになる事ができると言う事実に 驚きを感じています。人生は、好きな事をして一生を終えることがどんなに 幸せな事か。かくありなん!
古典のコトワザに「積善の家に余慶あり」というのがありますが、 これは、他人に施しや親切にしているとその人の子供や孫にも恩を感じて 助けてくれる人が多いという古語です。
又、お金に関する勉強をしておかないと、自由な時間と幸せは来ないという 話に納得しています。
ただ、それも健康あってのことですので、私のような凡人は人間性を養う とともに、健康を回復し維持させるのにはどうすれば良いのかを真摯に 探求していき、人様の役に立てればと考えております。
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●今週のおさらい
・頭の使いすぎ、悩みやノイローゼは病気の基です。 ・ホメオパシーのレメディーは急性と慢性で処方が異なります。 ・好きなことをしてお金持ちになり、幸せな人生を送りましょう。
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●あと書き
好きな事をやりながら、人生を終える為に日夜苦しんで?おります。 まず、言葉が大事です。決断しそして行動しましょう。 脳は苦しみや悲しみを病気というサインで警告しております。
好きな事を好きな人と好きな時間にできるように努力しましょう。 そしてお金に苦しまずに生きていけるようにお金の勉強を始めましょう。
I.T.はその為の手段になりうると私は考えております。
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今回は、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。 よろしければ、感想や、お便り頂けるとありがたいです。
あなたのご声援が、このメールレター作成の原動力です。\(__
) よろしくお願い致します。
●健康法について
皆さんのご自身の健康法や病気の時のセルフケア等がありましたらメール で教えていただけませんでしょうか。採用させていただいた方には、優先的 に代替医療情報を郵送させていただきます。セルフケアの為のホメオパシー や刺絡療法の簡易ガイドなどです。
優れた方法はこのメルマガで紹介し、皆さんで情報を共有したいと思います。
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【我々のミッション】
人間には自分自身を治癒させ、癒せる力があるとの信念に基ずき、
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【我々の取り組み姿勢】
自分自身の経験や実践からの話を中心にして、聞きかじりや本で読んだ
だけの事はなるべく避けたいと考えております。
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